シドンよ、恥じよ、 海は言った、海の城は言う、 「わたしは苦しまず、また産まなかった。 わたしは若い男子を養わず、 また処女を育てなかった」。
また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、
カナンびとの境はシドンからゲラルを経てガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムを経て、レシャに及んだ。
カナンからその長子シドンが出て、またヘテが出た。
主は彼らをイスラエルの手に渡されたので、これを撃ち破り、大シドンおよびミスレポテ・マイムまで、これを追撃し、東の方では、ミヅパの谷まで彼らを追い、ついにひとりも残さず撃ちとった。
イスラエルの人々は再び主の前に悪を行い、バアルとアシタロテおよびスリヤの神々、シドンの神々、モアブの神々、アンモンびとの神々、ペリシテびとの神々に仕え、主を捨ててこれに仕えなかった。
ツロのすべての王たち、シドンのすべての王たち、海のかなたの海沿いの地の王たち、
エルサレムにいるユダの王ゼデキヤの所に来た使者たちによって、エドムの王、モアブの王、アンモンびとの王、ツロの王、シドンの王に言いおくりなさい。
「人の子よ、あなたの顔をシドンに向け、これに向かって預言して、
言え。主なる神はこう言われる、 シドンよ、見よ、わたしはあなたの敵となる、 わたしはあなたのうちで栄えをあらわす。 わたしがシドンのうちにさばきをおこない、 そのうちにわたしの聖なることをあらわす時、 彼らはわたしが主であることを知る。